TRPGダブルクロスのススメ

モンハンじゃないよ

オルクス《奈落の法則》デバフビルド@ダブルクロス

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●エンジェルハイロゥ×オルクス
"ジュエルボックス"【EA適合】

能力値 1722

2《小さな塵》1LV 2.4
4《マスヴィジョン》2LV 15
1《光芒の疾走》1LV
4《奈落の法則》2LV

100%/侵蝕8/攻撃力24(大型拳銃)/ダイス10

 
 1ラウンド目は、メインプロセスで逃げられないようにボスの後に行動《光芒の疾走》で隣接(戦闘移動21m)、2ラウンド目のセットアップから至近戦で《奈落の法則》を使用、ボスの全ての判定クリティカルに+1のペナルティーをかぶせ、達成値をボロボロにします。


 ●《奈落の法則》は高性能です。
 
 ・オートアクションではないので、《デビルストリング》でキャンセルされません。
 判定がないので《時の棺》でも止められません。

 ・効果が"範囲"なので、隠密状態の敵にも効きます。

 ・相手はリアクションできません。攻撃と定義されていないので、カバーリングもできません。使ったら必ず効果を及ぼします。

 ・バッドステータスではないので、回復手段がほぼありません。PCならタイタス効果"不利な効果を消す"で解除できます。

 ・ダイスペナルティー解消エフェクトはいくつかありますが、クリティカルペナルティーを消すエフェクトはありません。

 ・他のクリティカルペナルティーエフェクトは、"次の判定"や、"この攻撃へのドッジ"にしか効かない事に対し、《奈落の法則》は、ラウンド中のあらゆる判定に影響があります。



 効果の程はといえば、例えばダイス20・クリティカル7の期待値38.2を、29.5まで下げます。おおよそ達成値-10ですね。

 ちなみに29.5は、おおよそダイス9・クリティカル7の期待値と近いです。
 この場合、ダイスペナルティー11個に相当するわけです。

 システム上、ダイスが多い敵に程、累進的に大きな効果が上がります。
 (ダイス10・CR7 には ダイス-5相当)
 (ダイス50・CR7 には ダイス-32相当)



 ドッジのクリティカルは、殆どの場合11=クリティカル無し…にできるので、実質的に敵をドッジ不能状態に陥れる事ができます。

 エネミー専用の固定値ドッジエフェクト《イベイジョン》への影響は、公式からサポートされていませんが、-10くらいのペナルティーを入れてもイイかなとは思います。



 というわけで、クリティカル値ペナルティー効果は、達成値勝負がシビアな仲間…ドッジ・《氷壁》《守りの弾》等キャンセルエフェクト・サイレン使いetc…がいるときに、絶大な支援効果を生み出します。
 パーティー戦略にはまるなら、Dロイス・複製体やウロボロスを使ってでも、習得する価値があると思います。



 達成値を落とすので、ダメージダイスを減らす効果もありますが、期待値10でダイス一つ分(-5.5)なので、目立つ程のものではないですね。《隆起する大地》の方が遥かに優秀です。
 
 《奈落の法則》は、達成値勝負の仲間がいないときは、あえて使うほどのエフェクトではありませんね。



 《奈落の法則》の欠点は、効果範囲が"選択"ではない為、同じエンゲージの仲間にもクリティカルペナルティーが入ってしまう点です。
 射程が至近の仲間がいる場合、このエフェクトを持ち込むべきではありません。


 成長でエンジェルハイロゥのダイスペナルティーエフェクト《フラッシュゲイズ》を習得すれば、ビルドコンセプトが完成します。

 クロスブリードなら最大-8Dの威力です。先ほど例なら、さらに期待値を-4できます。

 …-8Dと、一見派手な威力ですが、費用対効果としてはかなり微妙ですね。

 …達成値を下げる効果ならば、オルクスのダイス操作エフェクト《支配の領域》の方が、効果が高いですね。



 このビルドは成長性も優秀です。
 《形無き剣》《要の陣形》による複数体攻撃。
 《ピンポイントレーザー》《光速の剣》による、装甲ガード無視。
 etcなど、至れり尽くせりです。

 関連↓
 
caunserahomare.hatenablog.com


 イージーエフェクトも便利で楽しい物が揃っています。



 このキャラクターのコンセプトは、キュマイラ×オルクスでも再現可能です。こちらのブリードの場合、より燃費と攻撃力が優秀です。

 エンジェルハイロゥ採用の理由は主に、移動距離の長さから来る接敵力を重視したことによるものです。


caunserahomare.hatenablog.com