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上級ルールのDロイス解説その4/特異点/奇妙な隣人/組織の助力/指導者/精鋭@ダブルクロス

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[特異点/奇妙な隣人/組織の助力/指導者/精鋭]

 上級ルールで紹介されているDロイスの解説記事その4です。

 【LM変更あり】の項目は、後発のサプリメント"リンケージマインド"でデータ変更があったDロイスです。

 シリーズ記事は↑の[Dロイス]タグからご覧下さい。



◆◆No.16 特異点(シンギュラリティ)◆◆
【LM変更あり】

 ゲーム中一回だけ、成功判定のダイス1振り分の出目を全部10にできます。

 …上記はただの演出です^^;

 要は成功判定ロールの出目による達成値で「10」を保証するという効果です。
 クリティカルしない状況も起こりうるので、単純に達成値+10ではないのがややこしいですね。
 (LMでは達成値+20という効果になりました。しかしこちらも、固定ロイス効果と大差無いので微妙です^^;)

 Dロイスとしては…ビミョーな効果です。まあ、素のタイタスだと1Dという不安定な増加なので、アテにできる分強いと言えば強いのですが。

 達成値勝負が必要になる、ドッジやキャンセルのエフェクトを活用したいキャラなら、持っていても良いかもしれません。

 ゲーム的効果がビミョーな分、フレーバーは強力です。
 シナリオ中に確率的にあり得ないような偶然が発生しても、全てこのDロイスで説明をつける事ができるからです。

 ロールプレイ好きの玄人プレイヤーが選ぶ印象です。また、GMサイドからも活用しがいがあります。

 2nd時代のリプレイ"ストライク"シリーズの主人公(田中天さん!)が、このDロイスを持っていて酷い諸星がアタっていました。
 



◆◆No.17 奇妙な隣人(ストレンジネイバー)◆◆

 《オリジン:~》のエフェクトを一つ取得する。また、レネゲイドビーイング専用エフェクトを習得出来るようになる。

 ストレートにレネゲイドビーイングになる場合との違いは、《ヒューマンズネイバー》の自動習得が無い点です。その分侵蝕基本値+5もありません。

 このDロイスは、ほとんどデータ的付加価値が無いので、フレーバーの為だけのDロイスと言っても過言ではありません。

 相棒レネビとのロールプレイを楽しんで下さい。

 初心者プレイヤーに、解説サポートお目付け役NPCを付けるという機能も発揮できます。

 利用する場合は、得意分野の固定値を伸ばす機能に期待する事になりますが、〈白兵〉だけは素手の攻撃力アップ効果になります。
 白兵武器利用のキャラの場合は、《オリジン:サイバー》あたりにして、調達や情報収集に役立てると良いです。戦闘力アップにはなりませんが、思いの外便利に使えるはずです。


 

◆◆No.18 組織の助力(バックアップ)◆◆

 ダイス10、修正5の判定をゲーム中3回使えます。ワークス「UGNエージェント」専用です。

 専らミドルフェイズで利用します。主に情報収集判定に。余ったら購入判定に。機会があったら弱いエネミーの攻撃をドッジしたり…といった感じです。

 あえて取得するほどの価値は、正直無いですね^^;

 サプリメント"インフィニティコード"に掲載されている「フォーカス判定…連続した成功判定で緊迫したシーンを展開させる」のルールを良く利用するなら、かなり役に立つので取得候補に上がります。




◆◆No.19 指導者(リーダーシップ)◆◆

 クリティカル-1、ダイス+5の効果を自分以外に一回だけ。ワークス「UGN支部長」専用です。

 必ず役には立つので、他に必要なDロイスが無いのなら取得しても良いかもしれません。

 フレーバーとして"特に優れた支部長"という肩書きがつくので、仲間やNPCにイジられやすくなります!



◆◆No.20 精鋭(トゥルーボーン)◆◆
【LM変更あり】

 一つの技能にレベル+5の上乗せが付きます。基本侵蝕率が+3(LMでは+2)になります。ワークス「UGNチルドレン」専用です。

 一見とても地味ですが、さにあらず。メインの攻撃技能をスタート時点で9にできます。これは、実質ダメージダイスが+1ということです。

 達成値が増えるので、判定値ペナルティーのきついノイマン《マルチウェポン》《ヴァリアブルウェポン》多刀流コンボとの相性も良好です。

 また、実感はしにくいのですがダブルクロスの判定システムは、クリティカル値7の場合、ダイス12以上から、ダイスを1つ増やすより、技能を1レベル上げた方が達成値期待値が高くなるシステムになっています。
 実質ダイスプラス5以上の効果にもなりうるわけです。

 達成値を伸ばすエフェクトとの相性が良好です。
 ブラックドッグの《ハードワイヤード》《アタックプログラム》等と合わせて特化すれば、汎用性はともかく、《コンセントレイト》抜きでも戦えるキャラが作れたりします。

 オルクスの《幸運の守護》など、ドッジエフェクトにも転用できる〈RC〉を精鋭に指定しておくと、雑魚戦で意外と役に立つ事があります。
 〈交渉〉でも同じ事が言えますが、〈交渉〉アタッカーは攻撃力不足を補う為に他のDロイスを選んでいる事が殆どですね。
 ちなみにエフェクトアーカイブ導入なら、ブラックドッグ《ゲットダウン》の利用で〈白兵〉〈射撃〉でもドッジが可能になっています。

 ワークス制限があるDロイスなので、レネゲイドビーイングの達成値を伸ばす《オリジン:~》シリーズとは、一緒に取得出来ない点に注意です。
  



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