ダブルクロスのススメ

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【25.5.17追記】ブラックドッグシンドローム解説@TRPGダブルクロス

●ルール1・2のブラックドッグ

電気と内蔵武器のシンドロームです。

ダイスペナルティで使いにくいエフェクトが散見される・白兵や射撃を範囲攻撃に出来ない・精神が低いのでせっかくの電撃エフェクトが使いにくい・クライマックス戦で運用しやすい攻撃力アップエフェクトが無い…等の理由で一部の優秀エフェクトをクロスやトライブリードで利用されるだけになりがちな、やや残念なシンドロームです。

ガードアップやカバーリング用のエフェクトもあるのですが、遠隔カバーやダメージ軽減が出来ないのでガードキャラを目指す場合ピュアブリードでは片手落ちな性能となってしまいます。

 

●エフェクトピックアップ

《アタックプログラム》★ 起点・達成値ブースト

白兵・射撃の起点になる。
達成値UP係数2/最大LV5
起点エフェクトとしては作中随一の高性能を誇る。
同じ条件の起点エフェクト《アームズリンク》がこれに勝るのは、クリティカルを大きく下げて特攻した時くらいである。

《ハードワイヤード》★

便利道具や特殊武器を体内に仕込む。
とにかく便利で、エフェクト全体から見てもトップクラスの採用率を誇る。

>「アームブレード」をノイマンの《マルチウェポン》《ヴァリアブルウェポン》の多刀流ビルドで振り回したり。

>「RCブースター」をハヌマーンの《サイレンの魔女》の命中強化に最適。リアクション達成値も上がるので《見えざる下僕》によるドッジも強くなる。

>「バトルマニューバ/白兵」「ロックオンサイト/射撃」で、《コンセントレイト》を使わない少燃費固定値特化ビルドを作ったり。

etc

Dロイス【複製体】を使って、ブラックドッグ以外のシンドロームから利用する事も多いです。
※常時エフェクトのため、ウロボロスのエフェクトではコピーできません。

ちなみにブラム=ストーカーの従者も取得できるエフェクトではありますが、基本的に従者は素手以外使えないので《知恵あるもの》が無いと《ハードワイヤード》のアイテムも使えない点に注意しましょう。
同様にキュマイラ《完全獣化》時には《知性ある獣》が必要です。

《雷の槍》

侵蝕制限や使用回数制限の無いRCエフェクトとしては、最高クラスの攻撃力を誇ります。

ミドルフェイズの戦闘で《雷神の鎚》とのコンボが強力です。
ただし判定ダイスが-1になるので、ただでさえ精神の低いブラックドッグでは、使いにくさが否めません。

安定して使うには、ノイマンやバロールなど精神の高いシンドロームとクロスにしたり、仲間のダイス支援を頼ったり、《雷の加護/ダイス増加》や「RCブースター/達成値強化」を使う…などの工夫が必要になります。

また、至近に使えないので敵に隣接された時に備えて、間合いをとるための《イオノクラフト》も必須です。

《雷神の鎚》

RCの範囲選択攻撃です。ブラックドッグでRCアタッカーをするなら《雷の槍》と共に必携です。

《加速装置》★

行動値を大きくブーストします。

素早くバフやデバフを飛ばしたいキャラや、足の遅さが気になる白兵キャラにとっては福音となるエフェクトです。

ダブルクロスは先制攻撃が華です。
私はDロイスの【複製体】や、ウロボロスの《原初の黄》でコピーするなどして、様々なビルドで頻繁に利用します。

《80%:MAXボルテージ》

ダイス-1になりますが、攻撃力が+10になります。
コンストラクション作成なら利用価値が見えますが、最新環境ではユニークアイテムが優秀な為、出番はありません。

《80%:バリアクラッカー》

80%制限ながら、射撃と白兵で装甲とガードを無視します。

攻撃力が上がるわけではないのに侵蝕が4と高いのと、GMは倒せる前提の敵を出してくる関係上、無くても構わないと言えば構わないエフェクト。
不馴れなGMが固すぎるエネミーを出して来た時のお守り。

《100%:ポルターガイスト》★

武器を一つ消費して、シーン中の攻撃力を上昇させます。

〈射撃〉に限らず〈白兵〉〈RC〉〈運転〉〈交渉〉どんな攻撃でも攻撃力が上がる優れものです。

とりあえずコンストラクションなら、《ハードワイヤード》のアームブレード/攻撃力9や、常備化9/攻撃力10の両手剣が手頃に利用できます。

フルスクラッチビルドで、常備化24/攻撃力20のアンチマテリアルライフルを利用するのが定石です。

多くのサプリメントが出た最新環境においても、選択肢に入るエフェクトです。


《雷鳴の申し子》

ピュアブリード専用。
自分のHPが減った分だけ攻撃力が上がる。
使うと戦闘不能になる。

HPを増やしたビルドでネタ的に使えはするし、確かに強くはあるのですが、クライマックスではタイタス1つを代償にする事になり、割に合いません。
継戦能力が低い歪なビルドとなります。
ダブルクロス上級者がネタ的に使うエフェクトと言えます。


《セキュリティカット》イージー

敵のアジトに潜入するときに便利です。

《タッピング&オンエア》イージー

敵の電話通信や警察無線の傍受など、かなり便利に使えます。
便利過ぎるので、GMさんはRC判定を高めに設定しても良いかもしれません。

《電子使い》イージー

キーアイテムが電子媒体だったり、入手したスマホを分析するときに便利。

《電波障害》イージー

敵組織の通信網を妨害して、連携を取れなくしてしまいます。敵の組織が大きいほど有用。
陽炎の戦場ステージでは猛威を振るいます(ミノフスキー粒子)。



●キャラクター例

コンストラクション作成です。

【白兵/アームブレード三刀流】ブラックドッグ×ノイマン

▼能力値
肉体6 〈白兵〉1+3
感覚1
精神4
社会1 〈調達〉1+2

▼エフェクト
3《マルチウェポン》1LV 二刀流
3《ヴァリアブルウェポン》1LV 三刀流
+4《ハードワイヤード》3LV 武器取得
3《コンバットシステム》1LV +3D
2《コンセントレイト:ブラックドッグ》2LV

▼100%コンボ
侵蝕11/攻撃力27/ダイス12/修正1/ガード-15

攻撃力9のアームブレードを3刀流で使います。ミドルフェイズから高い攻撃力を発揮できます。プレイ中に武器を購入すれば、その分100%時に攻撃力を上乗せできます。

成長で《ポルターガイスト》も使えば、アームブレード5刀流で攻撃力固定値45まで可能になります。

範囲攻撃が出来ないのが弱点になるので、トライブリードにしてハヌマーンの《獅子奮迅》を使うのもアリです。

エフェクトアーカイブで《マルチウェポン》と《ヴァリアブルウェポン》性能が変わった為、基本ルールブック環境でのみ使えるキャラクターです。


【RC/定番範囲アタッカー】ブラックドッグ×バロール

▼能力値
肉体2
感覚2
精神7 〈RC〉1+3
社会1 〈調達〉1+2

▼エフェクト
2《雷の槍》1LV 攻8 -1D 至近不可
1《黒の鉄槌》1LV 攻6 至近不可
1《イオノクラフト》1LV 移動
3《雷神の鎚》2LV 攻6 範囲選択
2《コンセントレイト・ブラックドッグ》3LV

▼100%コンボ
侵蝕8/攻撃力20/ダイス9/修正4/範囲選択/至近不可

燃費は良いですがダイスが少ないので、仲間から支援が得られない場合は後々補強が必要です。
攻撃力も悪くないですし《MAXボルテージ》や《ポルターガイスト》取得でさらに伸ばす事もできます。
バロール方面のエフェクト《時の棺》《孤独の魔眼》《赤方偏移世界》などにも伸び代があります。


【白兵/高速仕様】ブラックドッグ×エグザイル

▼能力値
肉体8 〈白兵〉1+3
感覚2 行動値4
精神1
社会1 〈調達〉1+2

▼エフェクト
4《80%:MAXボルテージ》1LV 攻+10 −1D 
5《100%:ジャイアントグロウス》1LV 攻2D 範囲選択
2《アタックプログラム》1LV 修+4
2《加速装置》2LV 行+12
2《コンセントレイト:ブラックドッグ》3LV

▼アイテム 常備化8/財産0
刀/5 攻5
ウェポンケース/1
コネ×2

▼100%コンボ
侵蝕13/攻撃15+2D/ダイス10/修正+7/範囲選択

高めの行動値から敵に切り込みます。
特にクライマックスでは派手な活躍が期待できます。


【射撃/範囲バリクラアタッカー】ブラックドッグ×ブラム=ストーカー

▼能力値
肉体3
感覚5 〈射撃〉1+3
精神2
社会2 〈調達〉1+2

▼エフェクト
4《80%:バリアクラッカー》1LV 装甲ガード無視
2《滅びの一矢》2LV +4D HP-2
3《80%:ブラッドバーン》2LV 攻12 HP-5
3《血の宴》1LV 範囲選択
2《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》2LV

▼100%コンボ
侵蝕14/攻撃力17(大型拳銃)/ダイス12/範囲選択装甲ガード無視/HP-7

範囲選択に《バリアクラッカー》を使うキャラの射撃バージョンです。
素早い支援キャラや、オルクスのダメージブースト《力の法則》を使える仲間と組むと、パーティの殲滅力は相当なものになります。



【RC/サイレン使い】ブラックドッグ×オルクス+ハヌマーン

▼能力値
肉体2
感覚2
精神6 〈RC〉1+3
社会2 〈調達〉1+2

▼エフェクト
5《サイレンの魔女》1LV 攻6 シーン 装甲無視
+4《ハードワイヤード》3LV 
  RCブースター×3 RC+6
2《雷の槍》1LV 攻8 -1D 至近不可
4《妖精の手》1LV リロール
2《オリジン・レジェンド》1LV 精神判定+4
2《コンセントレイト:ブラックドッグ》2LV

▼100%コンボ
侵蝕7(準備2)/攻撃力14/ダイス8/クリティカル10/修正14/シーン選択/至近不可/装甲無視

RCブースターにレネゲイドビーイングも織り混ぜ、RCの固定値で《サイレンの魔女》を当てに行くビルドです。

《雷の槍》は対象が[単体]ではなく[ー]なので《サイレンの魔女》とコンボした場合、至近不可にはなるもののシーン対象に攻撃が可能です。

出目が悪かった時用に強制クリティカルの《妖精の手》も持っています。


【白兵/雷鳴の申し子】ブラックドッグ

UGNエージェントD
4221 白兵4 調達2 HP60
【能0】【技10】

5《雷鳴の申し子》2LV HP被ダメージを攻に
2《アタックプログラム》6LV 修14
+4《ハードワイヤード》7LV
 ダーマルプレート6 HP+30
 アームブレード1 攻9 修-1
2《マグネットフォース》1LV カバーリング
【120】

7dx@10+17 攻9+α
ダメージ期待値28.3+46=74.3

カバーリングしつつガンガンHPを減らして、ミドル戦闘から積極的に《雷鳴の申し子》を使います。
ロマンに殉じる覚悟はあるか。




サプリメントのブラックドッグをピックアップ

元から完成度が高いシンドロームなので、追加エフェクトにはあまり華がありません。

●上級ルール

専用Dロイス【雷帝】【機械化兵】【変異種:降魔の雷】いずれもに利用価値は低いです。
(【実験体】や【対抗種】で事足りる)


●エフェクトアーカイブ

《ゲットダウン》

白兵と射撃技能でドッジが可能。
固定値を盛ると強い。

《マルチウェポン》

ノイマンのエフェクト。
命中修正が付いて使いにくくなりました。
《ヴァリアブルウェポン》もリミットエフェクトになり、取得しにくくなりました。
アームブレード多刀流の時代はこれにて終了です。


●レネゲイドウォー

《100%:雷神の降臨》

係数5であらゆる攻撃力を強化。
ただし行動値は0に。
キュマイラの《フルパワーアタック》に似た性能。


●バッドシティ

サンダーストーム

《雷神の鎚》のリミットエフェクト。
攻撃力+3D


●アイテムアーカイブ

《雷鳴の申し子》特化タイプ


エンブレムやDロイスを駆使してHPを爆上げし、ピュア専用エフェクト《雷鳴の申し子/HPのマイナスを攻撃力に転化》を使います。
《雷鳴の申し子》→《ラストアクション》→《雷鳴の申し子》という運用により、1回の戦闘不能で2回の申し子アタックを可能にしています。
しかも2回目の雷鳴はHP0からの最大効率ダメージとなります。
130点フルスクラッチビルドですが、クリティカル2攻撃に匹敵する、200近いダメージを一瞬で叩き出します。


「試作レーザーランチャー」

ユニークアイテム
攻撃力10 装甲-15 近接可 片手
安いのに強いお買い得武器です。


「エピック」

カスタマイズアイテムです。
攻撃力+2。1回だけ破壊無効。
なんとエフェクトアイテムにも付与できる。
ポルターガイスト》と併用するのにもってこいです。
エグザイル《死招きの爪/係数5/BC》との併用が定石です。


アンチェインアームズ

《80%:緊急蘇生》

戦闘不能を回復する。
自分にも他人にも使える。
今までの常識を覆す低コストで、有識者達を驚かせた。

※ちなみに、レネゲイドビーイング専用エフェクトにも似た効果のエフェクトが追加された。

《100%:マグネットジェイル》

セットアップに敵の行動値を0にする。

《加速する刻》自体を潰せるわけでは無いが、
ボスの手番1つを後回しにできるので、ギリギリの戦いで命拾いできる可能性を増やせる。


《ピュア:フルオープン》

ラウンド中の与ダメージに+LVD/最大LV3
ミドルから攻+5Dとか。かなり強く使える。

移動出来なくなるので、白兵なら「ヴィブロウィップ」の利用による射程延長。
RCなら《雷の剣HR/近接攻撃可能》 等々、何らかの工夫が必要となる。