【22.6.9更新6体】基本ルルブ1・2のバロールシンドローム解説@TRPGダブルクロス

重力を操るシンドロームです。

攻撃力は今一つですが、非常に高い応用性を備えており、白兵・射撃・RC ・支援・ガード、どのタイプにもビルドが可能な優秀シンドロームです。位置関係や行動値を操作するエフェクトを備えているのも特徴です。


 


●バロールのオススメエフェクト

《黒の鉄槌》

〈RC〉攻撃の基本エフェクトです。至近距離に使えないので《斥力跳躍》とのセットになります。

《瞬速の刃》

〈射撃〉〈白兵〉の基本エフェクトです。ダイスボーナスを効率良く得られます。

《巨人の斧》

攻撃力+LV×3で白兵と射撃にコンボ可能で、ミドルフェイズの攻撃力を稼ぐのに使えます。ダイスペナルティ-2を、《瞬速の刃》や《黒星の門》で帳消しにして使います。

《ezディメンジョンゲート》

イージーエフェクト。いわゆる"どこでもドア"です。侵蝕が上がりますし戦闘には使えませんが、とにかく便利です。

《100%時の棺》

判定を自動失敗にしてしまいます。ボスの行動を一つ潰せる=仲間全員のロイスを一つ守れる…という、非常に利用価値の高いエフェクトです。

《孤独の魔眼》

範囲攻撃を自分一人で受け止めます。仲間のロイスダメージ軽減に大きな効果を発揮します。

《因果歪曲》

範囲攻撃エフェクトです。起点にバロールエフェクトが必要で、至近距離には使えませんが、白兵射撃RCいずれにも応用可能で便利に使えます。

《80%時間凍結》

イニシアチブに追加行動を得るエフェクト。先制攻撃で決まるととても強いのですが、往々にしてエネミーの《加速する刻》でダメージを負い、HPコストが払いきれなくなって使えない場面に遭遇します。ダメージを負うのを前提として、HP回復手段…《癒しの水》使いの仲間、《メタルフュージョン》《渇きの主》等との併用するのが安全です。

《黒星の門》

ピュア専用。ダイスが増えて、エフェクトの至近不可を無視できるすぐれもの。これがあるおかげで、バロールピュアは射撃や白兵でもビルドが可能になっています。







●間接支援エフェクトについて

赤方偏移世界》行動値アップ
《灰色の庭》行動値ダウン
《空間圧縮》セットアップ移動
《悪魔の影》リアクション不可
《停滞空間》行動値0化
《80%:魔神の心臓》ラウンド中ダイスペナルティ

効果は侮れないのですが、活用するには仲間に先んじてエフェクトを使う為の高い行動値が必要になったり、ある程度LVを上げなければ有効性が低いなどのネックがあり、使いやすくはありません。

本気でやるなら、バロールピュアにDロイス【複製体】で《加速装置》を取得する位の気合いが必要です。

次のダメージを上げる《死神の瞳》は、鍛えれば7Dダメージ増加が狙えますが、実質の効果は攻撃力15のRC攻撃程度のもので「その手間があるなら普通に攻撃」した方が有効です。このエフェクトは上記のような間接支援エフェクトのオマケとして使うのが正解です。


●オススメブリード

・キュマイラとのクロス
《一角鬼》《漆黒の拳》《因果歪曲》等で、装甲無視範囲攻撃が可能になります。その上《時の棺》も習得可能です。
《グラビティガード》《セットバック》を活かしてガードキャラにするのも強いです。


・サラマンダーとのクロス
《プラズマカノン》を《黒の鉄槌》《因果歪曲》のコンボで範囲攻撃にします。使いやすい定番ビルドです。強いガードキャラを作ることも出来ます。


・エンジェルハイロゥとのクロス
《瞬速の刃》《因果歪曲》《小さな塵》《マスヴィジョン》《斥力跳躍》等の構成で、隙の無い射撃キャラが造れます。



●キャラクター例

1.【RC/範囲プラズマカノン】バロール×サラマンダー

▼能力値
肉体2
感覚1
精神7 〈RC〉1+3
社会2 〈調達〉1+2

▼エフェクト
1《黒の鉄槌》1LV 攻6 至近不可
3《因果歪曲》1LV 範囲化
1《斥力跳躍》1LV 移動
4《プラズマカノン》2LV 攻15
2《コンセントレイト・バロール》3LV

▼100%コンボ
侵蝕10/攻撃力21/ダイス10/修正4/範囲選択


実に標準的な性能です。



2.【白兵/ダメージコントロール+アタッカー】バロール×キュマイラ

▼能力値
肉体7 〈白兵〉1+3
感覚1
精神2
社会2 〈調達〉1+2

▼エフェクト 【プランA】
2《獣の力》1LV 攻4
4《フルパワーアタック》2LV 攻15
4《孤独の魔眼》1LV 範囲攻撃キャンセル
10《100%時の棺》1LV 判定キャンセル
2《コンセントレイト・キュマイラ》3LV

▼100%コンボ
侵蝕8/攻撃力25(ワイヤーウイップ)/ダイス10/修正2/10m

ダメージコントロール能力が高いアタッカーです。



3.【白兵/範囲アタッカー@サンプルレギュレーション】バロール×キュマイラ

▼能力値
肉体7 〈白兵〉1+3
感覚1
精神2
社会2 〈調達〉1+2

3《一角鬼》1LV 攻7
3《漆黒の拳》1LV 攻2 装甲無視
3《因果歪曲》2LV 範囲
1《斥力跳躍》1LV 移動
2《コンセントレイト:バロール》3LV

▼100%コンボ
侵蝕8(準備3)/攻撃力9/ダイス10/クリティカル7/修正4/5m/範囲選択/装甲無視

サンプルキャラレギュレーションの範囲アタッカーキャラです。



4.【射撃/範囲アタッカー】バロール×エンジェルハイロゥ

【コンストラクション】

▼能力値
肉体1
感覚6 〈射撃〉1+2
精神3
社会2 〈調達〉1+3

▼エフェクト
3《巨人の斧》3LV 攻12 -2D
3《瞬速の刃》1LV +3D
1《斥力跳躍》1LV 移動
3《因果歪曲》1LV 範囲
2《コンセントレイト:バロール》2LV

▼100%コンボ
侵蝕11/攻撃力20/ダイス10/クリティカル7/修正8/範囲選択

▼アイテム 常備化12/財産0
ボルトアクションライフル/10 攻8
ウェポンケース/1
コネ:UGN/1

ミドルフェイズの攻撃力17が持ち味です。


5.【バロールデバフ×加速装置@複製体】バロールピュア

フルスクラッチ
【上級ルールブック】

▼Dロイス【複製体】
《加速装置》を取得

▼能力値 UGNチルドレンA
肉体1 〈白兵〉2 〈回避〉1
感覚2  行動値8
精神4 〈RC〉1+3
社会2 〈調達〉+2 〈情報:UGN〉1
【能力値0】【技能10】

▼エフェクト
2《停滞空間》2LV 行動値0
3《死神の瞳》5LV 攻+7D
3《因果歪曲》2LV 範囲攻撃
2《ピュア:黒星の門》1LV +2D
2《コンセントレイト:バロール》2LV
1+2《D複製体:加速装置》1+2LV 行動値+16
【エフェクト120】

▼100%コンボ
侵蝕12(準備3)/攻撃力0/ダイス9/クリティカル7/修正4/範囲選択・至近可/次の攻撃+7D/シーン中行動値0

Dロイス【複製体】を利用してブラックドッグから《加速装置》を取得しました。
行動値24からの《停滞空間》で敵の行動値を0にします。《死神の瞳》も乗るので、相手は何もできないまま倒れる事になります。
ザコには圧倒的な強さを誇りますが、能力値9以上の従者だと行動値24を越えてくるので厄介な相手となります。

注意点として、エネミーエフェクト《加速する刻》による行動は封じる事ができません。さらに《加速する刻》に付随するマイナーアクションを使用して《停滞空間》の効果を解除されてしまいますので、この場合は敵のマイナーアクションを使わせる効果にしかなりません。

とは言え、成長でダイスペナルティ18個の《100%:魔神の心臓》や、リアクション潰しの《80%:悪魔の影》等を使いこなせるようにもなるので、バロールデバフキャラを極める事が可能になっていますす。


NEW6.【RC/灰色の庭で行動値デバフ】バロールピュア

フルスクラッチ】【EA適合】

▼能力値
肉体1
感覚2 行動値8
精神4 〈RC〉1+3
社会2 〈調達〉1+2 〈情報:UGN〉1+1
【能力値0】【技能11】

▼エフェクト
2《灰色の庭》5LV 行動値-18
2《コズミックインフレーション》2LV 範囲化
2《コンセントレイト:バロール》2LV
4《100%:魔神の心臓》3LV -12D
10《100%:時の棺》1LV キャンセル
【エフェクト115】

《ディメンジョンゲート》
《偏差把握》
【イージーエフェクト4】

▼100%コンボ 灰色の庭
侵蝕4/行動値-18/範囲選択/セットアップ

▼100%コンボ 魔神の心臓
侵蝕6/ダイス7/クリティカル7/修正4/ダイス-12

セットアップの《灰色の庭》で敵の行動値を引きずり落とします。
ミドル戦闘で15も下げれば、ほとんどの場合PCチーム全体で敵の先手を取れます。やられる前に殺れ。つおい。

ボス相手には《灰色の庭》で行動値を落とした上で、強ダイスペナルティエフェクト《魔神の心臓》をブチ込みます。
初撃の《加速する刻》には間に合わないかもしれませんが、鍛えれば-18Dまで行くえげつない威力です。
ダイスを完封するでもなく《加速する刻》一撃は通してあげる…これくらいの手心があれば、GMも躍起になってデバフ対抗してくることも少ないと思われます。

Dロイスを付けるなら【起源種】で、さらにエフェクトの威力を上げるのが強そうですが、【触媒】で仲間の行動を増やしてGMの意表を突きに行く(戦闘展開を読みにくくする)のも、このビルドの嫌らしさを際立たせてくれます。