ダブルクロスのススメ

【界隈NEWS】●12/19新サプリ『ダマスカスフォージ』発売!!!●8/30エモクロアでダブクロが出来る&ハートレスメモリーのイマーシブコンバート本出た!!●8/25イマーシブのキャラクターがオンラインで作れるサイトができました(公式)●8/7公式FAQとエラッタが更新されました●3月31日SSSミッシングリンクのVR版が発売されました【更新履歴】●10/5エモクロア異能カスタムの記事をUP●6/21情報収集成功確率の記事作成●6/16記

【25.6.28加筆】ソラリスシンドローム解説@TRPGダブルクロス

●ルール1・2環境のソラリス

化学物質を生成して、人の神経系統を操ったり、幻覚を見せたり、物質を化学変化させるシンドロームです。

主に支援キャラクターに用いられるシンドロームです。
支援以外だと、応用範囲の広い〈白兵〉アタッカーや、〈射撃〉のデバフアタッカーに才能があります。

〈交渉〉による攻撃も可能ですが、ルール1・2の段階では、攻撃力不足が否めません。

能力値的に[社会]が高くなるので、戦闘以外の場面、情報収集やアイテム購入が得意なキャラが出来上がります。

[感覚]が低い為、行動値(行動順番)が低くなりがちで、敵に先んじて攻撃したり、仲間の行動前にバフをかけたりするのは苦手です。

しっかり活躍するには、確かなビルドセンスが要求されるので、残念ながら不慣れな方にはあまりオススメできないシンドロームです。


 


ソラリスのエフェクトピックアップ

《絶対の恐怖》 交渉攻撃

ソラリス〈交渉〉アタッカーの基本エフェクトです。
幻覚を見せてダメージを与えます。スタンドやペルソナや召喚獣等を演出として使う事も可能です。
なんとまあ精神を持たない機械や植物にも効果があります。

装甲無視ですが攻撃力が低いので、そこをどう補うかが工夫のし所となります。
基本ルールの範疇だと、ブラックドッグ《ポルターガイスト》による攻撃力増強がいい感じです。


《抗いがたき言葉》 ダイスデバフ

シーン持続のダイスペナルティをピュアなら-8D付加します。

計算すると分かるのですが、頑張ってLVを上げても、見た目のインパクトほどの効果は得られません。

エネミーがPCに対する嫌がらせに使うのがせいぜいという性能です。

《戦乙女の導き》 メジャー支援

ダイスが増えて攻撃力+5
ミドル戦闘の支援に使いたくなりますが、射程が[至近]です。

仲間全体が同じエンゲージにとどまっている前提で《ポイズンフォッグ》で範囲化したり、遠くの仲間には《タブレット》で飛ばしたりと、とにかく使い勝手が悪いです。


《癒しの水》 HP回復

HP回復エフェクト。
ブラム=ストーカーなど、HPをコストにするエフェクトを使う仲間や、HP特化のガードキャラがいるときに限り、とても役に立ちます。
…そうでなければありがたみは少ないです。

とは言え、HPをフル回復させていればクライマックス戦で雑魚の攻撃を一撃は耐えられるようになるので、実戦でモノを言う場面はあります。


《アドレナリン》 肉体判定起点

【肉体】のダイスを増やし《コンセントレイト》にコンボさせるエフェクト。

肉体を判定に使う〈運転〉アタッカーの救世主。
このエフェクトを使えばソラリスメインの白兵ビルドも可能。

タブレット》で射程を伸ばしたり、《ポイズンフォッグ》で範囲化したり、《リフレックス:ソラリス》でドッジに使えたりと、応用力が非常に高いです。


《ポイズンフォッグ》 範囲化

至近範囲選択化エフェクト。
アタッカーとして《絶対の恐怖/交渉攻撃》で範囲攻撃をしたい場合にとても役立ちます。

支援エフェクトとコンボで使うには、離れた仲間に行き届かない場合がどうしても出てくるので《タブレット》との併用が必須になります。

支援に使うなら、シーン三人にエフェクトを配れるオルクスの《要の陣形》とのコンボの方がやはり便利です。


タブレット》 遠隔化

主に《ポイズンフォッグ》の射程を伸ばすのに使います。
《アドレナリン》に使えば、白兵攻撃や運転攻撃の射程延長も可能な便利エフェクトです。



《腐食の指先》 起点・装甲デバフ

白兵と射撃の起点になる。
命中するとシーン持続で敵の装甲を大きく下げます。
命中発動なので、初撃にも装甲低下は有効です。
装甲無視が出来ない仲間への強力な支援になります。
行動値の高い射撃アタッカーで使うとかなり強いです。



《80%:狂戦士》 ★★ メジャー支援

ソラリスバフの看板エフェクト。
侵蝕80%からしか使えませんが、支援エフェクトとして判定ダイスを大きく増やします。
判定クリティカルを下げるバフエフェクトとしても最高の性能です。

強力なのですが、判定の計算が面倒になってプレイアビリティが悪化してしまうのが難点です。
初任者さんの混乱の原因にもなりやすいです。

侵蝕率80%制限なので、実質的にクライマックス戦闘でしか使えません。ミドル戦闘バフ用に、オルクス《導きの華》などと併用するのが定番です。

ほぼ確実な攻撃命中を実現するエフェクトですが、攻撃力を直接上げる効果は無いので、ダメージレート的には、ブラックドッグ《解放の雷EA/cr-1/攻+LV×2》や、ノイマン《常勝の天才/攻+LV×4》に劣ります。



《80%:さらなる力》 再行動付与

行動済みの仲間を再行動させる。
使用にメジャーアクションを使う単体専用エフェクトなので、集団バフとの併用ができない。
これを使う事を目的とした専用ビルド※が必要になる。
非常に強力ではあるものの、追加行動する仲間も侵蝕率コストが上がってしまう諸刃の剣。

難易度20なので、《コンセントレイト》3LVにRC技能4だとすれば、ダイス10個でも成功率は9割程度しか無い。
確実な運用をしたいなら、《茨の輪》など難易度対決のRCエフェクトをコンボさせて、相手が避けなければ成功にしてしまうと良い。
→デバフ効果は”任意のタイミングで即座に切ってしまう(ルール1-p325)“

ノイマン《戦術》、オルクス《妖精の手》《力の法則》、ハヌマーン《援護の風EA》など、セットアップやオートタイミングの支援エフェクトを主体としたビルド。


《100%:オーバードーズ》 LVブースト

組み合わせたエフェクトのLV+2

効果はメインプロセス中(=使った瞬間)しか持続しないので(公式FAQ)、得意のバフやデバフのとシナジーがありません!

クロスブリードで、ハヌマーン《マシラのごとく》と合わせて攻撃力をさらに+20にしたり、
侵蝕率100%時の《コンセントレイト》4LVを6LVにする使い方で、【賢者の石/クリティカル−2】による、お手軽にクリティカル2攻撃などに使います。


《100%:奇跡の雫》 戦闘不能回復

仲間をオートアクションタイミングで復活させられる希少なエフェクトです。
実質ロイス一つの代わりになるので、とても利用価値が高いです。


《帰還の声》★ エフェクト回数回復

ピュアブリード専用の超優良エフェクト
対象一体のエフェクト1つの使用回数を1回復させます。
《時の棺》《マシラのごとく》《ライトスピード》《スターダストレイン》《滅びの遺伝子》etc 、ゲーム中1回の強力なエフェクトに使います。


《120%:アクアウィターエ》 戦闘不能回復

自他をオートアクションタイミングで復活させられる希少なエフェクトです。
侵蝕率コスト10なので、バックトラック三倍覚悟の闘いで利用価値が高まります。

※ルール文面だけでは自分に使えない性能ですが、公式シナリオでボスが自分の復活によく使うので、なし崩し的に自身への使用可能として扱われています。


《快楽の香気》イージー

シーン選択で使えるワーディングみたいに運用できる。
ワーディングが効かないステージ(レネゲイドウォーやクロウリングケイオス)でかなり重宝する。

《竹馬の友》★ イージー

エキストラ手玉にとる。交渉や潜入で便利に使える。ソラリスやるなら必携のエフェクト。



◆キャラクター例

【メジャー支援/高速タイプ】ソラリス×オルクス+ブラックドッグ

【コンストラクション】

▼能力値
肉体1
感覚3
精神2 〈知識:レネゲイド〉+4
社会6 〈調達〉1+3 

▼エフェクト
2《導きの華》1LV 達成値+4
3《要の陣形》2LV 3体
5《80%狂戦士》1LV クリティカル-1 +4D
1《加速装置》2LV 行動値計20
2《コンセントレイト:ソラリス》2LV

▼アイテム 常備化20/財産4
クリスタルシールド/15 ガード12
ウェポンケース/1

▼100%コンボ
侵蝕10/ダイス+4/クリティカル-1/達成値+4/3体

射撃キャラの行動前に支援エフェクトを使えます。社会の高さを生かした情報収集や購入判定でも活躍できます。
ミドルフェイズでの性能が低いのが欠点。


【支援/さらなる力再行動】ソラリス×オルクス

フルスクラッチ

1125 
【能0】【技0】

5《80%:さらなる力》1LV
2《茨の輪》1LV ダイス-2
5《100%:力の法則》3LV 攻+5D オート
4《妖精の手》3LV 判定振り足し オート
2《力場の形成》5LV 攻+12 セットアップ
6《100%:奇跡の雫》1LV HP10 戦闘不能回復
【130】

侵蝕率80%までは、主に《力場の形成》を使う事になる。




【白兵/応用力高し】ソラリス×キュマイラ

【コンストラクション】

UGNエージェントA
6114 白兵4 調達3
【能30】【技10】

3《アドレナリン》2LV +4D HP失う3
2《腐食の指先》1LV 装甲-10
2《ポイズンフォッグ》1LV 範囲選択
4《80%:フルパワーアタック》1LV 攻+10
2《コンセントレイト:ソラリス》3LV

▼アイテム 常備化14/財産2
両手剣/9 攻10 修-3
ウェポンケース/1
情報収集チーム/2

13dx@7+1 攻20 装甲-10 範囲選択


優秀な白兵アタッカー




【運転/遠隔範囲アタッカー】ソラリス×キュマイラ

【コンストラクション】
【EA適合】


▼能力値
肉体6 〈運転〉1+3
感覚1
精神1
社会4 〈調達〉1+3 〈UGN〉1+1

▼エフェクト
3《アドレナリン》1LV +3D HP-3
2《タブレット》1LV 遠隔
2《ポイズンフォッグ》1LV 範囲
4《80%フルパワーアタック》2LV 攻15
2《コンセントレイト・ソラリス》3LV

▼アイテム 常備化16/財産2
乗用車/8 攻10/装甲6/行動-4
日本刀/5 攻5
ウェポンケース/1

▼100%コンボ
侵蝕13/攻撃力25(乗用車)/ダイス12/範囲選択/射程視界/HP-3/装甲6


戦闘時の応用力と攻撃力に、情報収集能力も兼ね備えた優秀なキャラクターです。
もちろん車が無くても〈白兵〉で普通に戦えます。



【交渉/3体アタッカー】ソラリス×オルクス

【EA適合】
【コンストラクション】

▼能力値
肉体1
感覚1
精神2
社会8 〈交渉〉1+3 〈調達〉1+2

▼エフェクト
3《絶対の恐怖》1LV 攻2 装甲無視
2《領域調整》1LV +2D
3《要の陣形》2LV 3体
4《100%:力の法則》1LV ダメージ+3D支援
2《コンセントレイト:ソラリス》3LV

▼アイテム 常備化22/財産22

▼100%コンボ
侵蝕12/攻撃力2/ダイス13/クリティカル7/修正4/装甲無視/3体/ダイス-4

命中に不安は無いものの、やはり攻撃力が不足します。少しでもダメージレートに貢献する為に《力の法則》を取得しています。
社会の高さを生かしたミドルフェイズでの活躍が期待されます。
攻撃判定にペナルティが入るのでクリスタルシールドは持っていません。
Dロイス【アニマルテイマー】で攻撃力を強化するのが似合いそうです。



【交渉/恐怖のポルターガイストソラリス×ブラックドッグ

【コンストラクション】
【EA適合】

▼能力値
肉体2
感覚1
精神2
社会7 〈交渉〉1+3 〈調達〉1+2

▼エフェクト
3《絶対の恐怖》1LV 装甲無視 攻2
2《ポイズンフォッグ》1LV 範囲
2《抗いがたき言葉》3LV ペナ4D
4《100%:ポルターガイスト》1LV 攻10
2《コンセントレイト:ソラリス》2LV

▼100%コンボ
侵蝕8(準備4)/攻撃力12/ダイス10/装甲無視/範囲/至近/シーン中ダイス-4ペナルティ

攻撃力の低さを《ポルターガイスト》で補おうというビルドです。

とりあえず最初は、攻撃力10/常備化9の両手剣を持つことになりますが、調達をあと1だけでも伸ばせば攻撃力20/常備化24のアンチマテリアルライフルを常備化できます。 

フルスクラッチなら、《抗いがたき言葉》を1LVに・社会を8に…と調整して最初から持つ事も可能です^^;。

ミドルでは情報収集と購入判定で大活躍できるでしょう。《オリジン:サイバー》にするのもいいですねー。

最初は《ポイズンフォッグ》による至近攻撃になるため、最前線で敵に幻覚をばらまく攻撃スタイル!になりますが、後々《タブレット》を取得すれば射程延長が可能です。

将来的には《加速装置》で最大+16まで行動値を上げる事も可能なので、即攻でダイスペナルティーをばらまくキャラクターになれます!


【射撃/範囲デバフアタッカー】エンジェルハイロゥ×モルフェウス+ソラリス

【コンストラクション】
【サンプルキャラレギュレーション】

1911 射撃4 他
【能30】【技10】

2《腐食の指先》2LV 装甲-15
3《ハンドレッドガンズ》1LV 攻6
2《小さな塵》1LV 攻+4
3《ギガンティックモード》1LV 範囲選択
2《コンセントレイト:エンハイ》3LV
【90】

12dx@7+4 攻10 範囲選択 装甲-15

サンプルキャラに性能を合わせてあります。
非常に優秀な範囲アタッカーとして活躍できます。




【支援/フルスクラッチソラリス×オルクス+ブラックドッグ

【ルール1・2】
フルスクラッチ

肉体のワークス
1225 調達3 他  行動6
【能10】【技5】

3《要の陣形》2LV 3体
2《導きの華》4LV 修+10
2《癒しの水》3LV 4D+2回復
4《80%:狂戦士》2LV +6D cr-1
2《加速装置》2LV 行動+12
【115】

サンプルキャラのアタッカーに支援を行うと、必中にした上で、ダメージ期待値を+15程度強化できる計算です。

パーティーメンバーに合わせて、行動値は調整する。

かなり応用の効くシンドローム構成なので、改造素体としても優秀。
→《解放の雷/cr-1/攻+LV×2》
→《未知なる陣形EA/5体対象》
→【Dロイス:起源種/エフェクトLVアップ】



サプリメントソラリスからピックアップ

●上級ルール

ハーメルンの笛」

実質的に仲間の命中率を100%にする効果と言って良い。
しかも侵蝕コストゼロ。
さらには《ワーディング》との同時使用=フリーアクションで使えちゃう=セットアップ支援エフェクトとも問題無く併用できる。
超効果的優良アイテム。

※クリティカルペナは達成値−10相当として処理するという指針がクロウリングケイオスで提示されております。《イベイジョン/固定値ドッジ》にも効果があるという扱いで行けます。

Dロイス【記憶探索者】

昇華されたロイスを、通常のロイスに戻します。
バックトラックの危ない仲間への支援になる他、Sロイスを回復させることによる特殊効果の2回使用がすこぶる強力です。
→ダメージ+10D、エフェクト回数回復による《時の棺/キャンセル》や《ライトスピード/2回攻撃》の追加使用。



●エフェクトアーカイブ

《80%:力の霊水》

ダメージブースト支援。
どんなビルドでもダメージソースとして役に立ってくれる。

《100%オーバードーズ

最大LV3になり、LV回の使用が可能になりました。

《エクスプロージョン》

RC、攻撃力8の範囲選択攻撃。
ブラックドッグの《雷神の鎚》に似た性能。

アウトブレイク

《ポイズンフォッグ》のリミットエフェクト
シーン選択に拡大する。
他のシーン化エフェクトと違い、使用リスクがほとんど無く非常に使いやすい。
運転・白兵ソラリスアタッカーの隠し玉としても面白い。


《神の御言葉》★

《絶対の恐怖》のリミットエフェクト。
3回しか使えないが、係数5で攻撃力を増やす。
念願の火力強化。



●ユニバーサルガーディアン

カリギュラ

FHセルリーダーのエンブレム
〈交渉〉技能の値を、〈交渉〉攻撃エフェクトの攻撃力に足せる。最大10点まで。

※記載文面上、複数の交渉攻撃エフェクトを組み合わせると、それぞれにこの効果が乗る事になる。
※交渉攻撃エフェクトにこの武器を用いると、〈交渉〉技能の2倍が攻撃力に加算されるようにも読めるが、さすがにそれは無い。


●ヒューマンリレーション

《活性の霧》

セットアップ支援。
ピュア最大で攻撃力+24。ラウンド持続。
固定値方面では最強の支援エフェクト
《多重精製》で仲間にばらまくのがセオリー。
命中補助にはハーメルンの笛を使うと良い。


《多重精製》

タブレット》のリミットエフェクト。
ピュア最大7体にまで対象を増やせる。
オートアクションなので、《活性の霧》《アクセル/行動値ブースト》など、セットアップ支援エフェクト等も多人数化できるのが強み。
※《さらなる力》など、対象を拡大できないと書かれているエフェクトには使えません。

→【支援/セットアップバッファー】ソラリス@起源種




●バッドシティ

《ツインバースト》

《エクスプロージョン》のリミットエフェクト。
係数3で攻撃力を増加。
なんとドッジ不可。強い。
能力値や《コンセントレイト》へのコストをオミットして火力に振ったビルドが可能。

→【RC/ツインバースト必中特化】


ドッジ不可を活かし、命中周りのリソースをアイテムアーカイブの省燃費攻撃力に振り向けたビルド。
行動値が白兵並みに低い事を除けば、規格外の強さと言って良い。
Dロイスがフリーなので、ここからさらに強化できる。

《ラピッドファクトリー》

セットアップに行動値を上げる《アクセル/係数2/最大5LV》のリミットエフェクト
範囲化できてしまう。
敵に行動される前にチーム全体で速攻殲滅できるようになる(行動値+12とか!)。
かなりの強エフェクト。

他のセットアップバフエフェクトともシナジーがある。
《活性の霧HR/攻バフ係数3》の他、ブラムストーカーの《鮮血の奏者RW/攻バフ係数3》「サングインIA/効果LV+5」による、攻撃力+21バフは強力だ。

※加速に関しては、他のシンドロームでも似たような事ができる。

>バロール《コズミックインフレーション》《赤方偏移世界EA》

ノイマンだと《戦術》《鬼謀の策士EA》《戦局判断》

>オルクスだと《加速する領域UA》《法則歪曲UA

>エンブレムだとUGN支部長の「†スカイアイ」

→【射撃+バフ/ラピッドファクトリー】ソラリス×ブラム=ストーカー@遺産継承者/天空の隼

【130フルスクラッチ

1523 射撃4 調達2 他 行動値12
【能0】【技10】

1《アクセル》5LV 行動+12
3《ラピッドファクトリーBC》2LV 範囲化
4《鮮血の奏者RW》1LV 攻+21
5《赫き重刃UA》1LV 攻+28
2《オリジン:プラント》1+4LV 感覚判定+12
【100】

【15】サングインIA HP消費エフェクト効果LV+5
【D】天空の隼 攻7 感覚+2 修正+4

8dx@10+20 攻56
ダメージ期待値76.1

セットアップに、行動値+12/攻撃力+21のバフを撒く。
攻撃力も及第点。



《シルフの詩》

ハヌマーン《風の渡し手/交渉対象n体化》のリミットエフェクト。

毎ラウンド《絶対の恐怖》によるn体攻撃(最大7体とか)が可能となる。
つまりは、ほぼシーン攻撃が、侵蝕率制限無し・ミドル戦闘から毎ラウンド可能となる。

トライブリードでリミットエフェクトを取得しやすくしつつ、ユニークアイテムで攻撃力を強化するビルドなどが良さそうです。

→【交渉/シルフの詩】ハヌマーン×ソラリス@対抗種

1125 交渉4 他
【能0】【技10】

3《風の渡し手》5LV 7体化
2《シルフの詩BC》1LV 回数回復
3《絶対の恐怖》1LV 攻2 装甲無視
2《オリジン:サイバー》1+4LV 交渉+12
【85】

【30】スレイヤーの証IA 攻+3D
【5】デザイナーズIA 交渉ダイス+1

9dx@10+16 攻2+5D 7体 装甲無視 侵蝕10

二世代前の性能だが、マイルドな分だけ卓の平和を乱しにくいという利点があるかもしんない。



●アイテムアーカイブ

「恐怖の心臓」

コスト10で《絶対の恐怖》の攻撃力+5
悪くない効果。フルスクラッチなら欲しい。

エインヘリアル

《戦乙女の導き》の攻撃力をさらに+5
費用対効果は悪くない。

→【交渉/強制移動×茨@IAブースト版】


レネゲイドウォーのサラマンダーエフェクト《氷の茨/離れるとダメージ》を活かすビルド。通称「荊使い」。
敵に接近して強制移動エフェクトを打ち込み、威力を引き出す。
侵蝕率が上がらなくても強い。


アンチェインアームズ

《シュガーラッシュ》 オートでLV+2

《マシラのごとく》なら攻撃力+20
など。自体&汎用的に使える。

【賢者の石】でクリティカル2アタックをする時に《コンセントレイト》のレベルを+2にするのにも便利。
こちらは《100%:オーバードーズ》と違って侵蝕率制限が無いので、トライブリードでクリティカル2アタックをする時に重宝する事になる。

エフェクトを使う直前のタイミングにしか使えないので、《多重生成》で支援エフェクト的にばらまく事はできない。

持続時間は、《オーバードーズ》のFAQに従い、発動したプロセス以内とするのが丸いだろう。
(=持続性のバフ・デバフとはシナジーが無い)


《80%:活力の雫》 デバフ解除支援

判定直前にオートで使う。
任意のエフェクト効果を解除する。
ダイスボーナスのオマケ付き。

ダイスペナルティやクリティカルペナルティやその他デバフ効果を解除できる。
グレイプニルシンドロームが使う、封印系エフェクトを解除するのに使う事になる。

判定の直前にしか使えないのがネックで、使うタイミングが重要となる。

結論から書くと、イニシアチブが来る直前のドッジ判定にこのエフェクトを使うのが戦略となる。

メインプロセスの時に使おうと思っても、判定の
直前タイミングのせいで、そのメインプロセスの行動にデバフ解除効果を及ぼす事が出来ないのだ。