TRPGダブルクロスのススメ

モンハンじゃないよ

【初心者さんも】ダブルクロスを遊ぶコツあれこれ【始め方から】

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 ルールブックやリプレイ・動画だけではよくわからない、実際プレイしたときのコツについて書いていきたいと思います。



0、環境準備

▼ルールブックの準備
基本ルールブック1は最低限必要です。
初心者卓なら良いのですが、一般的にはこの他に「基本ルールブック2」「上級ルールブック」「エフェクトアーカイブ」「リンケージマインド」が必要とされている事が多いです。

●基本ルールブック1

ダブルクロス The 3rd Edition ルールブック 1 (富士見ドラゴンブック)


●基本ルールブック2
電子書籍あり

ダブルクロス The 3rd Edition ルールブック 2 (富士見ドラゴンブック)



▼ダイスを準備
オンラインセッションじゃなければ、サイコロを用意した方がいいですね。

最近ではネットで安く簡単に買えますね。いい時代になりました。

色も多彩で集めるのも楽しいですが、実用重視なら、クリアー(特にイエローと透明)やマーブル素材は見にくいので、選ばないほうが良いです。

黒10個、白5個、赤5個…のように三色の20個で揃えておくと便利です。
侵蝕や支援やペナルティーなどで、頻繁に変動するダイス個数に対応しやすくなります。

周囲の許可が得られれば、ダイスアプリを使うのも良いかもしれませんね。



KOZEEY 20個セット 10面ダイス D10 アクリル 多面 サイコロ ボードゲーム 赤+青



▼ダイストレーを準備
使用するダイスの多いダブルクロスにおいては、ダイストレーは必須です。特にGMするときは、二つ以上あると便利です。
アマゾンやニトリなどで1000円前後で手に入る、四隅がスナップ式で折りたたみ可能なタイプが携帯時にかさ張らないのでオススメです。

イエローサブマリンでは、2000円ほどしますが、ダイスポーチがトレーに変形するスグレモノを扱ってます。お金をかけなくても、プラモの箱や100均の厚紙の四隅をホチキスで止めただけでも充分役に立ちます。
 

Yourandoll ダイストレイPUレザー折りたたみダイスホルダーブルーベルベットRPGのためのローリング表面DNDダイステーブルゲーム 28 x 20 cm

 



ダブルクロスの判定方法
基本ルール1のp185とp189で説明さるていますが、イマイチ分かりにくいかと思います。
https://youtu.be/ydgLDHiKgxU
こちらの動画の 1:32:56 から、実際にダイスを使った解説が見られるので参考にされると良いと思います。




▼オンラインセッション(オンセ)の準備

"どどんとふ"という、オンラインセッション用のツール使うのが一般的です。

どどんとふ公式鯖
https://dodontof.onlinesession.app/

どどんとふの使い方については、初めての場合主催者からのガイダンスもあるとは思いますが、フリーの部屋に入ってダブルクロス用のツール使い方を覚えておきましょう。ダイスの振り方等に特徴があります。

例)
ダイス10、技能など修正値4、クリティカル値7の場合 ⇒ 10dx+4@7 という入力になります。
 
"シーンイン"の入力で、登場時の侵蝕率上昇が行われます。

その他にも、チャットパレット(自分で作るよく使う判定コマンドリスト)の設定やアイコン・立ち絵のアップロードなど、けっこう準備が必要です。

オンラインセッションには、テキストチャットのみで行うテキストセッション(テキセ)と、Skypeやディスコードを利用したボイスセッション(ボイセ)の二種類があります。

ボイスセッションの方がコミュニケーションが早いので時間がかかりませんが、チャットセッションには、練ったセリフを投稿できる・リプレイが作りやすい、会話が苦手な人でもやり易い等の利点があります。

テキストセッションの場合は、自分のセリフが終わった印を入れる(「セリフ」/)等のローカルルールがある場合もあるので、主催者に確認しておきましょう。

オンラインセッションのキャラクターデータは、↓のサイトにキャラクターを作り、リンクをGMに伝えると良いです。
キャラクター倉庫
https://character-sheets.appspot.com/dx3/


▼参加する"卓"を探す
TRPGではゲームする集まりを、オンライン・オフライン共に"卓(たく)"と呼びます。

ツイッターで、「ダブルクロス ダブクロ dx3rd TRPG 募集 卓」等のキーワードで検索すると、コンベンションやオンラインセッション等、募集告知が見つかるのでアクセスしてみると良いでしょう。



ゲームマスターをするならシナリオの準備
ルールブックやサプリメントに付属のものを利用するか、オリジナルでつくります。シナリオクラフト(パブリックエネミーに掲載)で遊ぶのも面白いです。

参考↓
caunserahomare.hatenablog.com
caunserahomare.hatenablog.com




1・プリプレイ
実際にセッションへ参加した場合の解説に入ります。


ハンドアウトを見て各々のPCナンバーを決めます。

大抵は少ない数字のキャラクター程、メインストーリーに絡みます。初めてだからPC1は遠慮しておこうとか、考えなくていいです。うまくやろうとか、カッコイイせりふ言わなきゃとか考えなくてもいいです。自然に出てくる貴方の言動こそが、唯一無二のストーリーを形作るTRPGという遊びの魅力につながるからです。
あえてロールプレイのコツを書くとすれば「気持ちをなるべく言葉にする」です。

だだし、PC1が支援キャラやガードキャラというパターンはほぼ見ないので、そういったキャラを使いたいときはGMに相談してみましょう。メインストーリーに絡むには、自力で戦う力が必要です。

覚醒したての場合、荒事に関わるのが心理的に難しいキャラクターも多いと思います。ていうか、普通はそうです。状況に流されるままではなく、自分のキャラクターが戦いに身を投じる理由(モチベーション)を、シナリオに依存せずとも自発的に設定出来るようになると、プレイが楽しくなります。






▼キャラクターデータを決めます。

GMが提示したハンドアウトの推奨キャラや、レギュレーションに沿って決めればOKです。初めてや不馴れな場合は、サンプルキャラクターを使ったクイックスタートを強くオススメします。ダブルクロスはオリジナルキャラクターを作るのに、かなりルールを読み込む必要がある為です。

ルールに慣れている人に、行動値の高いキャラを担当してもらえると、戦闘時の判定周りの説明がやりやすくなります。カバーリングやリザレクションのチュートリアルも担当してもらえると助かりますね。

キャラクター作成に慣れていても、サンプルキャラを使うような、明らかな初心者がいるパーティーに、許されたレギュレーションだからといって、極端に強すぎるキャラを投入しないようにしましょう。


参考↓
caunserahomare.hatenablog.com


プレイヤーキャラクターの人数は基本4人です。とは言え、三人でも困ることはないですし、二人でも十分遊べます。個人的にオンラインセッションなら、三人がベストかなーと感じています。

ガードキャラや支援専門キャラは、四人パーティーからアドバンテージが生まれます。また、必須でもありません。基本はアタッカーで参加すると良いです。最低一人は、複数体攻撃や範囲攻撃ができるようにしておくと、戦況への対応力が上がり、安心感があります。

言わずもがなですが、キャラクタータイプ(白兵・射撃・RC)が被らないパーティー構成の方が戦況対応力が高いですし、個性が出しやすいのでオススメです。

キャラクターが出揃ったら、全員で戦闘の連携について話しておくと良いですね。オフラインセッションなら、座る場所をGMの左手から時計回りに行動値順にすると、戦闘のときに分かりやすくなります。


関連記事
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▼想像を膨らませます。

まずは、自分のキャラクターデータやライフパスを見て、どんな性格か妄想します。まだデータの固まりであるキャラクターに心を吹き込む大事な段取りになります。

次に、全員のキャラクターが出揃ったら、それぞれのキャラとどんな絡みができそうか考えます。最近の言葉で言うなら、エモい(エモーショナル・情動を喚起する)ロールプレイへの糸口を探す、といった感じです。

可能ならばキャラクターシートを見せてもらって、キャラクターライフパスの共感できる部分や相反する部分、やり取りに生かせそうな部分を掴んでおくと、絡んだ時に印象に残る良いシーンが作れます。無ければ、大切な人に似ているとかでもオーケーです。それについて、相手プレイヤーさんとコンセンサスの話をしておくと良いですね。

例えば…

⇒幸せな家庭に育ったキャラが、最初はやっかむ孤独に育ったキャラに、人の温もりを教える展開。

⇒我が子を失ったエージェントと、親を失った少年(少女)の心の交流。

⇒生きる目的を失ったキャラクターに、仲間の友情と信頼で、居場所を見つけてもらう展開。

⇒オカマキャラで意気投合。

⇒モフモフアニマルオーバードと、モフモフマニア。

⇒ライバル設定にしたロールプレイ 
「お前を倒すのはこの俺だ。あんなやつなんかにヤラレるんじゃねえぞ」
「勝ち逃げは許さねえ、お前が死んだら、地獄の三丁目まで追っかけてでも、決着つけてやるから、覚悟ときな」

等々、妄想を膨らませましょう。昔からの知り合いなら、回想シーンを作ってロールプレイをするのも効果的です。一期一会の物語を共同創造する…TRPGの醍醐味を味わう為に、大事な段取りです。時間をかければかけるほどよいセッションへの布石になるので…頑張ってみて下さい。

フタを開けてみる(実際やり取りをしてみる)までわからない部分ではありますが、裏表でどんな感情を設定するかの予定までメモっておくと、ミドルフェイズでロイスをスムーズに設定する助けになります。

オンラインセッションなど、事前に十分に時間が取れる場合ならよいですが、コンベンションなどの一見セッションでは、プレイヤー同士も初対面だったりしてなかなか難しい部分ではあります。

慣れてない人が、事前準備無しでロイスを結ぼうとすると、その都度感情表とにらめっこすることになり、プレイのスムーズさや集中力を疎外する要因になります。なので、ロイス結びの準備は結構おろそかにできない段取りになります。


いろいろ書きましたが、とりあえずなら、

"P好奇心/N不信感"

…で取得しておくと、誰が相手でも概ね当たり障りがないです。仲間ならPを表に、敵ならNを表にチェックしておきます。慣れてきたらランダムで決めて、後付け設定やロールプレイを楽しむのもアリです。

一応ルールでは感情はポジティブ・ネガティブの切り替え以外は出来ません。しかし、感情は常に変わるものなので、思いが変化したと思ったら、その事と出来れば理由も周りに告げて、書き換えてしまうのもありだと思います。キャラクターの内面を他のプレイヤーに表現するロールプレイの一環になります。GMさんに確認してみましょう。

余裕があれば、ハンドアウトに登場しているNPCとの絡みも同様に考えておきます。ここでのコツは、「関係性を一歩深める」です。ただの知り合いよりも、幼馴染みの親友・命を預けあった戦友・恋人・仲の良い兄弟…等、関係性を深めた設定にしておくと、より感情を揺さぶられるロールプレイが可能になります。GMさんに相談してみましょう。




▼セッションシートに参加メンバー表を書きます

GM 名前

●PC1 名前 コードネーム シンドローム
プレイヤー名 特記事項

●PC2 名前 コードネーム シンドローム
プレイヤー名 特記事項

●PC3 名前 コードネーム シンドローム
プレイヤー名 特記事項

それぞれの項目は、ゲーム中にとっさに必要になる事の多い情報です。オフセなら着座位置もわかる図も空欄に書いておくと良いです。

空欄の利用は結構重要で、そのキャラのハンドアウト要約や、ロイスを結ぶ時のメモ、ロールプレイで絡めそうなポイント、戦闘時の立ち回りを決めるのに役立つロイス数・現在の侵蝕率等々を記入します。
情報メモにもレコードシートの空欄は使うので、シートの裏に書いたり、新しく用紙を用意しておくのもアリです。

ロイスの取得忘れにならないよう、セッションシートのロイス欄にも、仲間のプレイヤーキャラクター名をあらかじめ記入してくと良いです。




2・プレイスタート!


▼登場しよう

自分がシーンプレイヤーでなくても、絡みたい状況を見つけたら、侵蝕率なんか気にしないでGMに登場を打診してみましょう。

その時は、登場する目的をしっかり伝えて、シーンが始まる前にGMや他プレイヤーとの意思統一をはかりましょう。

◯◯と、ロイスを結びたい。
◯◯と、こんな会話をしておきたい。
◯◯と、過去にこんなエピソードがあったことにしてみたい。

など。

コンセンサス無しで登場しても、ただ登場分の侵蝕が上がっただけで終わってしまいかねません。

登場したときの注意点として、シーンプレイヤー以外のプレイヤーキャラと絡み過ぎないようにするというのがあります。

「このシーンではコレをする」という、GMの設定したシーンの主題がブレてしまい、メリハリの無いシーンになってしまいます。

ちなみに、侵蝕率90代でクライマックス戦闘を開始するのがGMとしての一つのセオリーなのですが、これに基づくとPC一人当たりのミドルフェイズ登場回数は6~8シーンとなります。



▼メリハリのあるシーンの為に(GMサイド)
上でも少しずつ触れましたが、GMをするときにもシーンをメリハリよく回すコツがあります。

「次のシーンを始めます」の次に、

「このシーンは~するシーンです」
と、初めにシーンの目的を告げます。ぶっちゃけぎみに。
 
例えば…
「PC1とヒロインが交流するシーンです」
「謎の敵から襲撃を受けるシーンです。戦闘が発生します」
「PC2がライバルと遭遇するシーンです。過去の因縁について話をします」
「UGN支部で情報交換と作戦会議をするシーンです。シーンの終わりに購入判定ができます」
「ヒロインがさらわれるシーンですが、フラグを立てればさらわれずにすみます」
「PC達が決断を迫られるシーンです。選択により、ストーリーが分岐します」

…といった感じです。
こうすることにより、プレイヤー達もロールプレイ方針を定める事ができるので、メリハリのあるシーンになりやすくなります。

シーンの目的を告げたら
「登場するのはPC~です。登場分の侵蝕率を上げてください」
「それでは状況を説明します~」
と、続けます。




▼ロイスを結ぼう!

7つあるロイスリストは、オープニングが終わった時点で普通は2つの空欄があります。
(基本3、PC間1、ハンドアウト指定1、計5)
コレをなるべくクライマックスまでに埋める事が必要になります。

プレイ中に接したPCやNPCを指定して、意識して取得して行きましょう。
ロイスにしている対象は、"心に深く刻まれている相手"として接すると、ロールプレイの意識づけに有効です。

結び忘れがあっても、後からGMにお願いすれば大丈夫ではありますが、ロールプレイのスムーズな流れで結べるようになると、ものすごくカッコイイです。

オススメの演出としては、ヒロインNPCとはデートやプレゼントの約束を。ライバルや戦友NPCとは過去の戦いでの貸し借りを(助けた・助けられた/決着がついていない)。…ロールプレイしておくと、クライマックスでのロールプレイの伏線として生かしやすいです。

イメージとしては、相手にプラス感情でロイスを取得してもらう感じのロールプレイです。シナリオギミックとして、対象へのロイス所持(=大切な思いがあるという意思表示)が説得のフラグになっている場合も多々あるので、ヒロインへのロイスはなるべくタイタス化させない方が良いでしょう。

GMは、各シーンの終わりの時に、ロイスのとり忘れが無いかどうか一声かけると良いです。



▼情報収集をしよう

シーン演出の引き出しがある人は、ロールプレイを楽しんでも良いですが、不慣れなうちは、無理せずGMの指示に従ってただ判定するだけでもよいです。

社会の能力値+コネで振れるダイスが決まります。

ダイスロールの結果、足りない達成値は財産ポイントで補えます。使い所なので忘れないようにしましょう。


GMテクニックになりますが、演出後付けという事にして、目標値や情報の技能は公開してしまうのがオススメです。メタではありますが、プレイ時間の短縮化やスムーズ化に大きく貢献できる手法です。

キャラクター同士の情報の共有が意外とネックになったりします。電話で登場するだけでも侵蝕が上がってしまいますしね^^;

私がGMをする時は、LINEや掲示板やメーリングリストを活用した事にして、特にプレイヤーの考えのもとに秘匿するものでなければ、シーンを使わなくても共有できている事にしています。 

ただし、情報をネタに話し合うなら、シーンを用意してキャラクター同士として会話をしてもらいましょう。

情報収集シーンを廻すテクニックの一つとして、「情報収集を終えたキャラクター同士が集まって会話をしているシーン」を、いきなり始めてしまう。というものがあります。

「俺の調べによると…(判定)…(GMからの情報出し)…らしいぜ」という会話を、各々が行うわけです。調査と共有を1シーンで出来てしまいます。シーン節約のコツとして覚えておくと役に立つと思います。

これもGMテクニックですが、出し忘れた情報をその場の〈知識〉判定で出してしまう。知っていたことにする。というものがあります。シーンを増やさず比較的スマートに情報を提示する事ができます。



▼購入判定をしよう

プレイの流れを疎外しないようにシーンが終わった所で、GMに購入判定してよいかどうか確認してみましょう。

購入する品は事前にある程度リストアップしておいて、ささっと判定を済ませてしまいましょう。

●オススメアイテム
・応急手当てキット 購入8
・レザージャケット 購入7
・防弾防刃ジャケット 購入10
・鎖帷子 購入10
・UGNボディアーマー 購入12

購入判定の頻度や可否の明確な基準がルールに明記されていないので、GM個々の裁量によって購入判定の有効性は変動します。

私はミドルフェイズなら大抵は可としていますが、中にはシーン当たりのメインプロセスは一回と断じて、情報収集や何らかの判定を行ったシーンでは不可とする厳しいGMもいます。

購入するイメージについてですが、私の場合いちいち商店に出向いているのではなくて、UGNの調達部に速達してもらっている感じでやっています。




▼ミドルフェイズでの戦闘

よほどのザコ戦でない限り、意外なほど苦戦します。なるべく全員登場して対応しましょう。経験上、キャラクターの作成段階で《コンセントレイト》は3LVがオススメです。

ダブルクロスの基本的な戦闘バランスは「回避なし・回復なし」です。HP0で倒れても《リザレクト》で復活。侵蝕率100%以上ならタイタスを使って復活です。
侵蝕率がなるべく増えないように&タイタスをなるべく使わないようにしながら、大ダメージを出して殺られる前に殺る&極力戦闘を早く終わらせる…これが戦闘のセオリーとなります。

GMサイドは、侵蝕率のケア用に上級ルールブックで登場したEロイスをここでいくつか使っておくと、PCの侵蝕率管理に安心材料を与える事ができます→Eロイス一つにつき、バックトラックが+1Dになります。



▼侵蝕アップであらゆる判定のダイスが増えます。

60%で+1D
80%で+2D
 
特に60%は忘れがちなので覚えておきましょう。レコードシートのグラフバーを塗りつぶして使う方もいますが、空欄に数字をメモっておけばオーケーです。



3・クライマックス

侵蝕管理がキモになります。

参考↓ 
caunserahomare.hatenablog.com

 
戦闘の序盤は、次の一撃で倒せる敵へ攻撃を行う場合以外は、侵蝕100%を超えるまで、あえて行動を遅らせ(侵蝕の上昇を遅らせ)、攻撃を受けて《リザレクト》を活用してから手番を行うのがセオリーになっています。

侵蝕100%未満でまだ《リザレクト》を使えるキャラが、侵蝕100%オーバーのリザレクトを使えないキャラをカバーリングするのもセオリーです。

カバーリングエフェクトによる助け合いは、ロールプレイ・エモいセリフを言う良いきっかけになるので、どんどん活用しましょうo(^-^)o

基本的な攻撃の流れは、行動値に準じて射撃⇒RC⇒白兵となります。射撃とRCで白兵キャラがボスに隣接するための露払いを行うのが基本となります。

行動値が高いキャラほど、結果的に戦闘中の行動回数が増えるので、侵蝕も高くなりやすいです。戦況が落ち着いたら、行動を遅らせて白兵キャラの後に行動するなどして、パーティー内の侵蝕負担の均一化を図りましょう。

ボスの繰り出すほとんどの攻撃は、避けるのも耐えきるのもほぼ不可能です。なので、ガードやドッジ特化キャラをつかっているのでもない限り、無駄にドッジ判定をしない事で、時短に繋げるのも一つのテクニックです。



●タイタスを使おう

侵蝕率が100を越えると《リザレクト》が使えなくなるので、タイタスを使って復活することになります。タイタス復活によるHPは《リザレクト》と違って体力+10になるので注意です。

タイタスには他にも色々効果はありますが、ゲームに慣れてきてから使うくらいで構いません。

ルールブック読んだだけではわかりにくいのですが、ロイスはプレイヤーの任意のタイミングで、自由にタイタス化させて構いません。

何故それがこのタイミングでタイタス化するのかについての説明やロールプレイは、あるに越したことはありませんが、無くても構いません。スムーズなプレイングを優先させましょう。ここら辺の公式からのサジェスチョンはサプリメント"リンケージマインド"に掲載されています。

極端な例ではありますが、タイタスで復活したい時にロイスに空欄があった場合、「その場でロイスを取って、即タイタス化して復活する」という荒業を、公式リプレイでも行っています。緊急時に有用かもしれないので、覚えておくと良いでしょう。

関係が劇的に変化した場合にタイタス化する。とはなってますが、ロイス=絆=人間性を犠牲にして、レネゲイドから更なる力を引き出す…というイメージで運用した方が何かとスムーズです。
 
ボスへのロイスは、たいてい倒した瞬間にタイタス化してしまい、バックトラックに利用できません。
もし持っていたら、ボス戦中に使ってしまいましょう。

もし、これ以上ロイスを失うとバックトラックが厳しいという状況になったら、戦いは仲間に任せて、戦闘不能のまま起き上がらないという選択肢もあります。GMも鬼ではないのでトドメを刺す宣言がなければ死にはしません。ほかにも、全力移動で戦線離脱するという選択肢もあります。
  


●ジャームは救えない。

どんなに同情に値する事情があろうとも、ジャームは基本殺すしかありません。凍結して封印するという手段もありますが同じ事です。

説得は通じません。
助ける裏技もありません。

苦しく悲しいことですが、これがダブルクロスの魅力の一つです。ロールプレイを楽しみましょう。

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ジャーム化や死亡に救済措置はありませんが、上級ルールブック記載の【転生体】【複製体】などのルールを使う事で、GM権限による後のシナリオでの再登場が可能です。

シナリオクラフト専用ながら、パブリックエネミー記載のEロイス【ファイトクラブ】を適用すれば、ジャーム人格だけを倒して本体を助ける事も可能です。

他にも、ソラリスの《人形使い》や、エグザイルの《擬態の仮面》×ノイマンの《完全演技》、等々を使えば、他人に成り済ましたり、操られていたとにしたりできます。ボスだと思ったけど、真の敵は他にいたという状況を作れます。

 

●バックトラック
クライマックスの最後でバックトラックの判定を行います。
盛り上がる所でもあります。
うやむやにならないように、一人づつ目標値を明確にして判定を行います。

一倍判定か、二倍判定か、さらに追加一倍判定が必要かを見極めます。

1Dの期待値を5と考えて、それに残っているロイス数を掛けます。現在の侵蝕率がその値より多いなら、二倍判定がオススメです。一倍判定に挑戦して失敗すると、追加一倍判定が必要になり、取得経験点が大幅に低くなるリスクが発生してしまいます。
 
注意点ですが、バックトラックの時に選べる選択肢は…
 
一倍
一倍+追加一倍
二倍+追加一倍
 
…の3パターンだけです。最初に一倍を選ぶと、ロイス×三倍分の判定は出来ない点に注意してください。
 
もしジャーム化してしまったら、残念ながらキャラクターはロスト扱いになってしまいます。エンディングで、行方不明・退治されるetcの演出を行いましょう。フリーキャンペーンでプレイしているなら、次のシナリオのボスとして使うのもありです。


参考↓
 
caunserahomare.hatenablog.com



4・エンディング

GMとしてあまり細かく設定していても、プレイ内容によって状況が変わってしまうので、ほとんど役に立ちません^^;

プレイヤーの希望を拾って、打ち合わせをしてから、アドリブでエンディングのシーンを演出しましょう。
演出や登場キャラ等は、"オープニングシーンへの回答"というイメージを持つとやり易いです。
PC1ならヒロインと絡むか、ヒロインに対する思いを演出するのが一般的です。
セッション中に交わした約束などの伏線を回収できるとおいしいですね。
個別エンディングの方が楽ではありますが、セッション中に培われた絆を生かす形のPC同士の絡みが有ると、より印象的なエンディングになります。

コツ1)"お返し"のシーンからロールプレイを組み立てる。
奢ってもらったから→奢ってあげる
プレゼントをもらったから→プレゼントをする
助けてもらったから→助けたのさ

コツ2)"シナリオタイトルに対する返答"を、キーワードとして使ってセリフを組み立てる、
Crumble days →「全てが崩れ去った訳じゃない」
Truth or fiction →「真実がどんなに残酷でも僕は僕として生き抜いてみせるさ」


●最後に

ルールブックのデータやルール以外の部分にも、遊ぶ上で大切なコミュニケーションの話しなどタメになることがたくさん載っているので、たまに読み返すと発見があると思います。



 
◆オススメグッズ

ダイストレーになるダイスポーチです。
ダブルクロスにはより大きいMサイズがオススメです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ダイスポーチ&トレイM グリーン
価格:1998円(税込、送料別) (2018/8/10時点)



ブックカバー。
ルールブックを綺麗に使うなら必須です。


透明ブックカバー コミック番長 ≪B5サイズ≫ 25枚 ■対象:B5同人誌・教科書・大学ノート・週刊誌■


エンゲージ管理には、キャラクターフィギュアが便利です。

ねんどろいどぷち Angel Beats!セット02 (ノンスケールABS&PVC塗装済み可動フィギュア)




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